【うみまち仕掛人vol.10】 栗山 敬さん
Part1 ~千葉銀行本店ビル探訪~
2019年から始まった、うみまち仕掛人シリーズ。
蘇我・千葉みなとの今にクローズアップして、うみまちを盛り上げる活動に取り組んでいる“仕掛人”を取材しています。
●千葉銀行 広報部 部長、栗山 敬さん
第10回でご紹介するのは、千葉銀行の広報部長を務める 栗山敬さん です。
前回取材した、NHK千葉放送局で局長を務めておりました 梶原祐理子さん にご紹介をいただきました。
↓梶原さんの取材記事はこちら↓
栗山さんの仕事場である千葉銀行本店は2020年9月30日に完成した新 本店ビルです。
本店ビルは『地域社会との共生、働き方改革による生産性の向上、BCP※1の強化、環境への配慮』の4つをコンセプトとして建設されました。
※1 BCP…災害などの緊急事態における企業や団体の事業継続計画のこと
取材の前に新本店ビルをご案内いただきました◎
銀行本店の中を社会科見学のことを思い出して小学生に戻ったような気持ちで探検させていただきました。
帆船をイメージしたビルの中はドキドキわくわくの連続で、
「新たな金融企業グループとして未来に歩みを進める」という強い思いが伝わってきます。
▲帆船をイメージした食堂
収容人数200~300人程度の大ホールも完備!!
音響設備もばっちりで、ピアノもあるそうです。コンサートにもってこいですね。
「コロナウイルスが収束しましたら、お客さまにも使っていただけるようにしたいなと考えております。」と教えていただきました。
▲演奏会も行える大ホール
コワーキングスペース※2もあるんです。
企業同士のマッチングやコミュニティの場になりそうですね!!
コロナウイルスが収束したら、開放予定だそう。
※2 コワーキングスペース…事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う協働ワークスタイルを可能にする施設。
▲ちばぎんコワーキングスペース~PORT~
千葉銀行さんのイメージカラーの赤がアクセントの金融資料室。
千葉銀行の歴史を楽しく知ることができました。
お金や銀行の仕組みをわかりやすく学べる設備もあり、「小学生の時にこんな場所が近くにあったら毎日通いたかった!」と思うほどわくわくしました。
こちらもコロナウイルスが収束したら、開放する予定だそうです。
▲ちばぎん金融資料室~FinTERRACE~
帆船をイメージしたさわやかな内装と、地域に開かれた楽しい設備。
とてもホッとする、地域の居場所だなと感じました。
身近にこんな素敵な施設があるとは とてもうれしいことですね。
新本店ビルの中を1周し わくわく気分をそのままで、栗山さんのインタビューへと移りました。
▲インタビューの様子
前編はここまで!!
ボリュームたっぷりの栗山さんのインタビューは近日公開予定の後編で!!
文責:下崎 まゆ莉
撮影:長谷川 鈴実