2019年10月から始まった、ぽかぽかインタビューの「うみまち仕掛人」シリーズ。
蘇我・千葉みなとの今にクローズアップして、うみまちを盛り上げる活動に取組んでいる“仕掛人”を取材しています。
第28弾でご紹介させていただくのは、アマンダンセイルでゼネラルマネージャーを務めていらっしゃる神谷隆誠さんです。神谷さんは第27弾でインタビューさせていただいた髙田さんにご紹介していただきました。
アマンダンセイルは千葉みなと駅から海側に歩いて5分ほどにある結婚式場です。“アマンダン”というのが“平和”のような意味があり、 “セイル”というのが“出港”という意味があるのだそうです。新郎新婦が船に乗って入場するという千葉みなとならではの演出もあるそうです。
また、アマンダンセイルでは様々なイベントが開催されているのですが、関連して私たちも「MAISON de PARFAIT」というイベントに参加させていただいたので、併せてそちらのブログもぜひご覧ください。
インタビューではたくさんの想いを語っていただきました!それではどうぞ~
<千葉みなととの出会い・魅力について >
―初めて千葉みなと出会った際に感じた印象はどのようなものでしたか。
「僕は今年の2月から転勤という形で千葉みなとに来たのですが、まさに『港町』という印象でした。アマンダンセイルは、港に停泊している豪華客船の中で結婚式を行っていただいて、お二人やゲストの方々が新しい人生や生活に向けてこの港から出向していくというのをコンセプトに建てられた建物なんですね。そのコンセプトを知ってから千葉みなとに来たので、 本当に船が港に停泊していて、この千葉みなとという街がお二人の思い出の場所になり、千葉みなとで結婚式をしたいからまた帰ってくるというように、港町だからこそ、 街から出ても思い出の場所として帰ってこられる素敵な街なんだなっていうのは印象としてすごく感じました。」
―神谷さんが思う千葉みなとの魅力を教えてください!
「千葉みなとの街としては駅から歩いて数分でこんなに綺麗な海があるところが1番魅力的に思います。また、千葉みなとではたくさんイベントが行われていると思うのですが、東京から千葉みなとのアクセスを考えた時に、ディズニーランドや幕張等で降りてしまう方々もいらっしゃる一方で、そこを超えてまで参加する価値のあるイベントがたくさん開催されているというところもすごく魅力的だなという風に感じています。」
「千葉みなとの人というところに関しては、この千葉みなとという街に対して熱量を持って活動してらっしゃる方が多いことに感動しています。それに加えて、何か新しいことをしたい時や困った時に、千葉みなとという街を通して様々な分野のエキスパートの方々を紹介していただいたり、お互い助け合ってプラスの価値を生んでいくような関係性があるというところはとても魅力的だなという風に感じています。」
―千葉みなとの街でお互いに助け合える関係性があるというところで具体的にどう助け合っているのでしょうか?
「例えば、アマンダンセイルでイベントを開催するとなった時に、 今だったらインスタグラムや食べログなど、様々な媒体で宣伝をして集客をしていくんですけど、千葉みなとのネットワークを通じて、アマンダンセイルのイベントを発信してくださったりとか、どういうコンテンツが今集客に引っかかっているかや、逆に、お互いに苦戦しているところをシェアし合って、よりお客様に喜んでいただけるような営業形態であったり、より集客でできるコンテンツを考えたりしています。」
―実際私たちもうみまち仕掛け人インタビューを通じて、このうみまちを盛り上げるために活動されていらっしゃる方はかなり多いというように感じています。千葉みなとの街全体で助け合っていけるというのはとても素敵な関係性ですよね!