2013年度上半期に行った、地域資源の掘り起し・整理(うみまち資料集Vol.1,うみまち資料集Vol.2)、先進的な海際の活用が行われる現場に学んだ神戸視察といった、これまでのインプットを整理し、今後のアウトプットへとつなげるために『南房総合宿』を行いました。みっちり二日間、集中して話し合いを重ねる中で今後の活動方針が非常に明確になりました。
【南房総合宿 会議内容】
南房総合宿 全体概要(画像をクリックすることで拡大表示されます)
うみまち地域資源確認(画像をクリックすることで拡大表示されます)
うみまち活用アイデア整理(画像をクリックすることで拡大表示されます)
これまでの活動の中で発見してきた当エリアの地域資源を再度確認しました。続いて地域資源の活用アイデアを出し、それらを時間・コストの2つの軸を用いて分類しました。
提案型アイデア整理(画像をクリックすることで拡大表示されます)
自主企画型アイデア整理(画像をクリックすることで拡大表示されます)
上記で示した活用アイデアを「誰が担い手になるのか」という観点から以下の2項目に整理しました。①関係者に提案し協力を募りながら進めていく「提案型」、②当プロジェクトメンバーで進めていく「自主企画型」。
2013年下半期からは時間・コストの観点で、実現しやすいものから順次取り組んでいきます。
【まとめ・今後の予定】
当合宿の中で、これまで行ってきた事を改めて整理・理解することが出来ました。最大の収穫は、これまで“アイデア”で留まっていた活用方法が、具体的に「誰が担い手になるのか」「どの順序で進めていくのか」が定まった事だと思います。今後は、今回定めた活動方針に沿い、具体的なアウトプット活動を進めていきます。
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「南房総合宿」
開催日:2013年11月16,17日
場所:自然の宿くすのき(〒299-2727 千葉県南房総市和田町上三原1244-1)
参加人数:7名
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