高速ジェット船で行く日帰り 横浜旅行🚢②

みなさん、こんにちは!

突然ですが、6月30日(日)千葉みなとのケーズハーバーから出発する高速ジェット船で日帰りの横浜旅行に行ってきました!

第1弾は、「高速ジェット船 セブンアイランド友 乗船からみなとみらい到着」についてお伝えしました。記事はコチラから!

第2弾では、横浜開港資料館と横浜港大さん橋国際客船ターミナルについてお伝えします!


横浜開港資料館

日本大通り駅を降りて、道沿いを歩いているとなにやらきれいな建物が!


「横浜開港資料館・・?」
せっかくだから入ってみようということで、建物の中へ!

敷地の中に入って、右折するとなにやらお庭が見えます。

立派な木だな。。。と思っていたら、近くにこんな解説が。

イラストの右側に大きな玉楠

な、なんと、この場所が、日米和親条約が結ばれた場所らしいのです!!!
そして、庭にあるこの木は、ペリー来航の絵が描かれた際(上の写真)に、右側に位置している木がご先祖なのだそうです。なんと歴史的な場所でしょう。
そうか、この地があの日本史でやったペリー来航の地なのかとしみじみ。。
教科書の中でしか知らなかった場所が、実際にあるということにかなり驚きました(笑)

中庭を通っていくと、資料館の入り口へ!いざ入館。

館内は撮影禁止だったので、資料館は文章だけの説明になります!

まずこの横浜開港資料館とは、横浜の果たした歴史的役割を世界史と日本史の接点から見直し、皆さんに歴史を通して横浜をもっと知っていただきたいという気持ちから、1981年の横浜開港記念日に開設されたそうです。

ペリー来航から、日本の鎖国の終わり、横浜開港。高校時代に習った内容ですが、改めて館内にある解説文や資料をみながら見て回ると、いかに歴史的な出来事だったのかよくわかります。私たちが、日ごろ好きな時に、好きなモノを手に入れられるのは、当たり前ではないことをしみじみ感じました。。

さまざまな展示がありましたが、私が個人的に面白いなと思った展示は、生糸の商標と、大正時代の横浜の賑わいを収めた写真の展示です!
生糸は幕末から、昭和戦前期まで横浜港の輸出の主力だったのですが、日本製の高品質であるものと保証するために商標のカードがついているんです。カードには日本の美しい景色なども印刷しているものもありました。(イラストに関しては、調べてみてください!)
写真の展示からは、通行人が着物などを着て、男性は帽子は帽子をかぶり出かけていく活気のある様子が分かります。当時の横浜の活気ある姿が目に見えます。

この資料館は、本当に多くの開港に関しての資料や解説があって、見ごたえがありました。1時間程度滞在して、なんと入館料は200円!充実した時間になりました。
みなさんも、ぜひ足を運んでみては?

資料館の敷地内には、 PORTER’S LODGE(ポーターズロッジ)というカフェとショップが併設されている建物がありました。久しぶりに頭を使ったなという心地よい疲労感とともに、アイスコーヒーを購入。

冷えていておいしかった~

資料館に行けたことへの満足感を抱きつつ、まだまだ歩きます!


大さん橋に上陸!

海沿いを眺めながら歩いていると、「大さん橋」が見えてきました!

橋の上からは、横浜が一望できます👀大さん橋の道の傾斜を活かして、ランニングしている方も。

大さん橋の室内はこんな感じです。たくさん椅子が置かれていて、休憩にはもってこい。ここから日本国内や海外へと向かう客船が発着するんだなーと思うと、ワクワクしてきますね。

朝からかなり歩いていたのでおなかがすいたなーと思い、大さん橋の中を歩いていると、レストランが🌟
今回は、cafe&dining blue terminalでお昼ご飯を食べました~

お店の中は、一面窓ガラスになっていて、絶景です

ハンバーガーを頂きました!かなりボリュームあるなぁと思っていたのですが、意外と味付けがさっぱりしていて、ペロッと食べれました。海を眺めながらのお昼ご飯、至福の時間でした♪

お昼ご飯を済ませ、次は山下公園へと向かいます👣

この続きは次のブログでお伝えします!次の更新もお楽しみに~