3月です。
高い山がない房総半島からの風と東京湾に流れ込む暖流のおかげで比較的暖かな「うみまち」ちば。
とはいえ、やっぱりまだまだ寒さが残るということで………
【視点場】
西山と東山。2つの火山からなるこの島には、島全体を眺めるのことの出来るポイントがいくつかありました。
海とまち。この2つのつながりを自分の目で確認できることの強さを感じました。
「うみまちちば」にもこんな場所がないか探してみるか!
【漁業】
朝早く起き、漁港でトビウオの水揚げを見させて頂きました。
羽(胸びれ)がすごくきれいな彼らは、しょうゆ漬けにして、練りがらしをつけて島寿司として美味しく頂きました!
漁港のないちばにも、わかりやすく海を感じられるものがないかな。
【南国】
パッションフルーツの花。
熱帯、亜熱帯などで多く栽培されているパッションフルーツの温室を見学させて頂きました。
特徴的なこの花が八丈島が南国であることを印象づけてくれました。
【椎茸とクワガタ】
椎茸の菌床栽培を見学。@大竜ファーム
ご主人は趣味はクワガタ飼育。そこで使用していた菌床ブロックをきっかけに椎茸の栽培をはじめたそうです。
国産にこだわった椎茸はとても美味でした。ごちそうさまでした。
思わぬところにまちを盛り上げるきっかけがあることにハッとさせられました。
【街角に歴史】
生活の中に自然にとけ込んでいましたが、いたるところにまちの歴史を感じさせるもの、魅力が転がっていました。
ちばでは探すのにも、一苦労な街角の中の歴史。
探せばもっと隠れているはずです。
【酒造】
焼酎も八丈島の特産品。
見学の後に飲み比べもさせて頂きました。
やはりお酒は人を引きつけます。
四方をうみに囲まれた八丈島。
うみまちの魅力の発掘と発信ということについて、学ぶことはたくさんありました。
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