「旧道沿いの神社を巡ってみた!」シリーズ、続いては龍藏(りゅうぞう)神社。
お賽銭箱には「龍剣の丸」の紋章が見えます。
龍と言えば、水の神。
海辺が近いことから龍を神様としてあがめたのかもしれません。
続いては、厳島(いつくしま)神社!
なかなか立派なつくりですね~
はて?
なぜコワモテの狛犬によだれかけが・・・?
お地蔵さんによだれかけを掛けるのは、
子どもの守り神であるお地蔵さんに子どもの健康と安全を祈願するため
と言います。
もしかすると
狛犬の場合も同じような意味が込められているのかもしれませんね。
本殿(上の写真)をよく見ると向かって左にさらなる鳥居が・・・
恐る恐る入ってみると・・・
「御霊泉
地下より湧き出る天然泉です
この御滝の水で物・心を洗い清めると弁財天の御霊験により
芸能・財宝・智慧の福徳が授かります」
弁財天といえば七福神の唯一の女神として有名ですが、
この弁財天、
ルーツは古代インドの神話にでてくる水の神サラスヴァティーにあるとされています。
やはり、水の神弁財天を祀る厳島神社にも
うみまちの名残を感じますね~
うみまちの軌跡をたどる「旧道沿いの神社を巡ってみた!」シリーズ、まだまだ続きます。
次回もお楽しみに~(*´▽`*)
バックナンバーはこちら。
旧道沿いの神社を巡ってみた!part1
旧道沿いの神社を巡ってみた!part2
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