力石総社をあとにしたぽかぽかぽーと一行は、岡山の街へ繰り出しました。
総社市総社1丁目~2丁目をお散歩します。
まず目についたのは、こちらの建物。
総社市まちかど郷土館です。
市内唯一の明治西洋建築で、もとは警察署の建物だったようです。
備中売薬など、明治の産業にゆかりある資料が展示されていました。
沿道には古い町並みが残存し、風情漂います。
翌日は、井原鉄道に乗って、矢掛町(やかげちょう)を歩きます。
車窓から美しい景色が見えました。
車窓を額に、まるで絵画のようです。
民家の多くが瓦屋根で、町全体に統一感を感じさせます。
さらに南に足を運ぶと、どこからか醤油のかおりが・・・
芳ばしいかおりの先には、石井醤油店がありました。
奥様があたたかく迎えてくださり、旅先の出会いにほっこりしました。
旅の最後は、足を延ばして児島へ。
鷲羽山(わしゅうざん)から臨む瀬戸内海は絶景でした。
「千葉みなとや蘇我を、温かく美しく人が集う、魅力的なまちにしていきたい!」
そんな想いが一層強くなる旅となりました。