みなさんこんにちは、今日から9月だというのにまだまだ暑い日が続きますね。夏を乗り越え、秋が来たら、おいしい秋刀魚を食べたいなと感じる今日この頃です。
さて、先日８月20日（日）寒川神社の例大祭が行われました。その例大祭の中で行われる行事の一つ「御浜下り」を取材してきたので、今回はその模様をお届けします！！
御浜下りの会場である千葉ポートタワーの砂浜につくと、そこにはすでに神輿の担ぎ手となる人達の姿がありました。僕の背丈よりもはるかに高い高張提灯が印象的です。
神事が始まり、まずは巫女舞の奉納が行われます。
浜一帯に響く太鼓や笛、囃子の音、それに合わせて舞い踊る巫女の姿。砂浜にはどこか神聖な雰囲気が漂い始めます。
次に千葉船業組合の皆さまのご提供により、餅撒きがおこなわれます。これには僕も参加し、ひとつゲットすることができました！！(笑)
そしていよいよ神輿が海に入ります！！
砂浜一帯に甲高い掛け声が響き渡ります。
神輿を担ぎ、力強く海の中を進む担ぎ手さんの姿に感動し、アツいものを感じました!!
今年はコロナ禍以来の神輿を担いでの御浜下りでした。
担ぎ手さんなど、地域の祭りに携わる方々のそれぞれの思いのようなものが伝わってくる気がして、本当にいい体験ができました。
来年も見に行きたいです、皆さんも是非行ってみてください！！
寒川神社の御浜下り（市地域文化財）（千葉市ウェブサイト）