みなさんこんにちは!
今夏から始まった「うみまち企業インタビュー」。
この企画では、うみまちの企業の活動とコロナ禍での取り組みについて取材しています。
たくさんの企業にご協力いただき、今回で第8回目となりました。
今回は、フェスティバルウォーク蘇我に伺いました。
フェスティバルウォーク蘇我は株式会社セガグループが運営するエンタテインメント施設であり、地域の方にもなじみのある場所です。
今回は、フェスティバルウォーク蘇我館長の柏木さん(写真右)がインタビューに応じてくれました。
施設内の店舗には魅力がたくさん
セガグループということもあり、ゲームセンターなどのアミューズメント施設はもちろん、映画が見られる「T・ジョイ蘇我」や温浴施設の「湯の郷 ほのか」まで!
フェスティバルウォーク蘇我にはさまざまなジャンルのお店が揃っています。
最近では屋内動物園、ドッグフード専門店や屋根付きドッグランなど、動物に関連するお店や施設も増えています。
「動物関連のお店を探しているお客様にも、もっと存在が知られてほしい。」と柏木さんはおっしゃっていました。
こちらは館内展示スペースにおける「ねこつぶ写真展」の様子です。
フェスティバルウォーク蘇我の公式Twitter では毎週水曜日に「#ねこつぶ」という猫の写真が更新されています。
こちらは主に柏木さんが撮影されているのだとか。
猫好き必見コンテンツです!
蘇我地域とのつながり
「海に面していることがフェスティバルウォーク蘇我の最大の魅力。」とおっしゃる柏木さん。これまでも、海上花火ショーやカヌー体験会など、海に関わるイベントを多く開催されてきたそうです。
▲昨年の海上花火ショー「Festival Walk Dreams 2019 Summer」の様子
こちらは記事冒頭の写真の場所を、遠くから撮影したものです。
海に面しているとはまさにこのこと!
過去には地域の盆踊り大会をこちらで実施されたこともあるのだとか。
素敵なロケーションで盛り上がりそうですね!
このロケーションを活かしたイベントをもっと広めていきたいところですが、昨今のコロナ禍で、今年はそのようなイベントもあまり開催出来ていないそうです。
また、蘇我地域の他のお店との連携についてもお話を伺いました。
フェスティバルウォーク蘇我は、近隣施設と共同で無料シャトルバスや共用駐車場を運営することで、地域の方が買い物に来やすい環境を整えています。
「一つの街の中の商業施設がつながって、協力して街を活性化させていくというのは珍しいのではないか。」とおっしゃっていました。
コロナ禍での取り組み
「お客様に安心して来ていただくために、まずは自分たちの健康管理から。」ということで、検温や消毒といった従業員の健康管理にも力を入れています。
こちらは管理事務所前の様子です。
私たちも取材前に消毒と検温を行いました。
管理事務所の方々は積極的にテレワークも取り入れてこられたそうで、人が集まらない工夫もされていました。
施設の出入り口にも、管理事務所と同様に消毒液が設置してあります。
また、フェスティバルウォーク蘇我内の各テナントは、業種ごとのガイドラインに沿って感染対策を行っています。
安心して来店してもらうために、万全の対策がなされていますね!
これまで力を入れてきたイベントは、9 月から少しずつ再開しているそうです。今後は毎月一回ペースでイベントを続けていく予定です。
しかし、全てこれまで通りというわけにはいかず、入場人数の規制やソーシャルディスタンスの確保などに配慮してイベントを行っています。
また、事前予約制でイベントを行うことで、何かがあったときにその後参加者と連絡がとれるようにしています。
徹底した管理をされているので、安心してイベントに参加できますね。
今後もイベントは形を変えつつ続けていきたいとお話ししてくれました。
安心して蘇我に足を運んでもらえるように
「ここに人が安心して来られるようにしたい。」と話す柏木さん。
正解がわからず状況が変わり続ける中、日々よりよい施設のあり方を考えられていました。
取材にご協力くださった柏木さん、お忙しい中ありがとうございました。
また、この「うみまち企業インタビュー」と同時に、柏木さんには「ぽかぽかインタビュー」もお受けいただきました!
そちらも併せてご覧ください。
今回の取材はNPO 法人Drops 椎名・小森・鈴木が担当しました。
最後までご覧いただきありがとうございました。