昭和4年10月

【今月は何の月!?】

『千葉市歌』の制定


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『千葉市歌』とは?


豊かな自然と郷土の発展を歌った「千葉市歌」は、市政が施行された大正10年(1921年)から8 年後の昭和4年(1929年)に、市歌として制定されました。作詞は、歌詞の募集で入選した落合栄一氏、作曲は、童謡「春よ来い」、「雀の学校」などの作曲で知られる弘田龍太郎氏です。

≪千葉市歌≫
白鳥省吾 校閲
落合栄一 作詞
弘田龍太郎 作曲

波路はるかに めぐる黒潮
豊けく拓く 天産の国
房総の野の 輝く都
見よ見よ見よ 滔々と新興の
文化の集い 吾が千葉市
亥の鼻山の 松風遠く
袖師ヶ浦の 寄せくる波に
語り伝うる 大治の昔
いまいまいま 溌剌と新しき
時代に立てる 吾が千葉市
朝霧はれゆく 寒川沖を
希望の風に 白帆をあげて
心あわせて 漕ぎゆく如く
ああ ああ ああ 玲瓏と建設の
意気高らかの 吾が千葉市

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